■減量時の食事の重要性
スポーツトレーニングでは、食事の重要性も忘れてはいけません。
特に体重を絞らなければいけない時など、食事の選び方が重要になってきます。
コンタクトスポーツなどでは頻繁に減量することが行われますが、ウエイトコントロールを失敗すればコンディションの低下は必至です。
そうなれば結果は伴わなくなるため、十分注意していかなければいけないのが食事のメニューとなります。
基本的にトレーニングをした日には、消費エネルギーが増大し、摂取エネルギーもあげなければいけません。
減量しているからといって全て下げるというのは、体の機能上、デメリットを生むことになるでしょう。
減量で重要になるのは筋肉量をキープしなければいけない点です。
ダイエットとは違い、体重を減らせばいいということではありません。
そこで注目しなければいけないのは、筋肉量を落とさずに脂肪だけ減らす方法です。
脂肪は体内で消費できなかったエネルギーが変換され蓄積されます。
食事制限を強くかけ、締め付けていけば、人間の体は危機感を感じ代謝機能を下げるのです。
その結果として脂肪の燃焼が悪くなり、リバウンドに繋がったりします。
これではトレーニングの効果を最大限発揮できなくなるでしょう。
減量では、代謝を向上させ脂肪の燃焼を効率化させることが求められます。
減量の基本は1日3食しっかりと取るところです。
どこかで抜いてしまうと、エネルギーの消費のバランスが崩れ、まずは筋肉を消費するようになります。
これで筋力の維持ができなくなるため、必ず1日3食とり脳が飢餓状態に陥らないようにしなければいけません。
食事のバランスも大切で、食べ過ぎてしまうようなことはなくします。
特に夕食は消費する時間が少ないため、減らす傾向をとらなければいけません。
逆に朝食はエネルギーの消費が始まるタイミングとなるため、しっかりととります。
炭水化物を減らす傾向もありますが、実は摂取しなければいけません。
問題は余計なエネルギーとして残したりしないようなコントロールであり、しっかりと代謝ができる量抑えることです。
同時に代謝を支えるビタミンB1や食物繊維も摂取することで、コントロールしやすくなるでしょう。
栄養素が不足したりするのが大きな問題となるため、ビタミンやミネラル食物繊維には特に注意しなければいけません。
特に見落としがちなのがビタミンB2で、脂質を代謝させるために絶対に必要となります。
そもそも脂肪は分解しなければいけない相手となるため、できるだけ低脂肪の食事をとらなければいけません。
注意しなければいけないのは、乳製品にも脂肪が含まれており、何気なく使っている調味料も入っていることがあります。
普段からどのような栄養組成になっているのかを確認し、無駄に摂取しないようにしなければいけません。
当然ですがアルコールも減らさなければいけません。
アルコールの場合エネルギーに変換されず、単純にカロリーとして使われます。
その上、排出する時には必要な栄養を消費しなければならず、代謝が落ちてしまうのです。
減量中にはアルコールは絶対に禁止で、食事よりも注意しなければいけません。
基礎代謝物のエネルギーは必ず必要となるため、年齢から換算し計算しなければいけません。
この辺りは厚生労働省のデータを基にすると良いでしょう。
トレーニング実施日は、エネルギーが必要となるためしっかりと確保し、他の日は減らして維持できるようにしていきます。
とにかくよく噛むことで、満腹中枢を刺激し消化を早められ満腹感がえられるでしょう。
このような習慣をしっかりとつけ減量していくことが大切です。